CSとは
CSって最近良く聞きません？ うちの会社では，なんか良く聞きますし，良く見ます。顧客満足やったっけ？ あんたら，今ごろ何言うてんねんって感じで。今まで，お客さんのことをどのようにお考えだったのですか？ みたいに聞きたくなる言葉です。
ところで，このCSって言葉，追田が連想するに，C：Curb
Ball，S：Straight つまり，カーブとストレートだったりして。やっぱり草野球の投手の原点は，ストライクがきっちり取れるか，というところに尽きるとは思いますが，それをクリアすると，オーソドックスな投手は，ストレート（Ｓ）とカーブ（Ｃ）を上手く組み合わせて投げる人が多いのでは。
リーグ戦の投手を見ると，ほとんどの投手がストレートとカーブですね。
特に，コントロールが良くて，ストレートが速いと，このリーグ戦ではすごい投手といえますね。だいたい，これを満足する選手は，カーブも投げることができて，当然のごとく，カーブでカウントを稼ぐことができます。
私がリーグ戦で対戦した投手，知っている投手で，良い投手だなぁ，と思う投手を独断と偏見で選んで紹介しますので，今後の試合の参考にして下さい。
しぼりたて 鈴木選手 ： 大きなスローCとS。Cは，引っ掛けてサードゴロというパターンが多く，これでやられてしまいます。
しぼりたて 森田選手 ： Sが速く，抜群のコントロール。Cも大きく，打つのは相当苦労します。特に今年は調子が良いようです。この投手を打ち崩さなければ，リーグ戦優勝はありえません。
パシフィック 新田選手 ： Sも速いが，特に落差のある大きなCが特徴です。最近登板が少なめですが，常に安定したピッチングをしています。
パシフィック 大栗選手 ： 昨年，突如として出てきた投手で，Sが速く伸びがある。変化球は普通のチェンジアップというスローボールがありますが，先日，小林選手＠東洋技研 に柵越えを打たれてから，少し減るかも？
東洋技研 松本選手 ： あまり投げないが，リーグ戦NO.1投手だと思っております。Sはすごく速く，Cは目の前で消えました。しぼりたての選手が松本選手と対戦した時には，目をぎらぎらさせて楽しんでおりました。
オリエンタル 大内選手 ： Sは速く，剛球という感じでズドンときて，あと落差の大きなCとスライダー（もあったと思う）もあり，リーグ戦の奪三振率はトップクラスです。
Junkees 小角選手 ： 何を隠そう，リーグ戦でしぼりたてにはじめて土をつけた投手。コントロールが良く，アウトコースへのSとスライダーが最高。現在，肩を壊して投げることができない状況です。
その他にも，安定感のある加古選手（中央復建），左横手からコントロールの良い奥宮選手（中央復建），昨年度最多勝利投手賞の原田選手（日本工営），ナチュラルに沈むストレートを持つ大浦選手（八千代），小気味良いピッチングをする木村選手（Snipers），などなど。
結局，自分自身が打てなかった投手をあげただけになりました。上にあげた投手と対戦するのははっきり言っていやですね〜。
もっと手を抜け！ と言いたい。
で，あと一人，私は対戦したことがないのですが，というか，一生対戦できないかも，と噂されている投手がいます。この投手はいいらしいですよ。サイドから投げるストレートは伸びがあって，カーブがスライダー気味にきて，打ちづらいらしいです。最近は，ストレートの走りが悪いようで，気合いでごまかしているという噂も聞きました。みなさん注意した方がいいですよ。
その投手，フォークを時々練習しているのですが，落ちが悪いらしい。どれくらいフォークが落ちないのかを検証するために，彼に教えてもらった「だじゃれ」を一つ紹介。
Ａ：「バットはどうやって振るの？」
Ｂ：「ばぁ〜っと振れ！」
やっぱり落ちが悪いようです・・・。