東洋技研戦日記

今年初戦は,東洋技研カネコボス(カネコボス不在のまま)との対戦となりました。
昔,といってもそれほどではないですが,セントラルとしては古くからのお付き合いということもあり,またoita個人的にも好きなチームです。26日にoitaが投手として対戦したので,その時の感想を書きたいと思います。

oitaは最初は肩が痛かったので全力投球できなかったのですが,2回から肩も温まり肩の痛さもほとんど無くなり全力投球ができるようになりました。そこからはみなさんとの対決を楽しませてもらいました。東洋技研は,松本さん,小林さん,梅鉢さんという草野球ではずば抜けた実力を持つ3名に,中村さん,荒木さん,徳富さん,砥綿さん,上根さん他を加えたチームで,総合力としてはセントラルとは比較にならないほど強いチームなのですが,メンバーの不足や守備体系をとっかえひっかえしてくれながら,セントラルと試合をしてくれるチームです。

昔から試合をやってもらってるんですが,あまり勝ったイメージがありません。どちらかというとほとんど負けていると思います。ただ,今年は事前にほぼベストメンバーがそろうことも分かっていたので,oitaとしてはどうしても試合をやって,投手oitaの実力をぶつけたかった。もういつ投げれなくなるか分からない不安もありますので。ということで,試合開始は9時にもかかわらず7時グランドにつきました。試合前日から雨が降りグランドコンディションは劣悪。でも,多分天気は回復すると思い,整備してでもやりたいというoitaの野球バカ精神が,”水取りoita”に変身し,ひたすらグランド整備をするという努力の結果,試合が無事行われることになりました。

この試合では2本も本塁打を打たれてしまいました・・・。
最初に打たれたのは小林さん。前からずっと思っていたのですが,小林さんのバッティングは上手い,その一言です。バットにボールを乗せるのが上手く,それでいて飛距離も出る。昨年は今津Bで柵越えしてましたからね。で,第2打席で左中間をライナーで抜かれました。アウトコース低めのストレートをあそこに打たれれば脱帽です。はっきり言って悔しくもありませんでした。ただただ感心するばかり。野球のレベルの差を噛み締めておりました。昔から良く打たれているとは思うのですが,小林さんとの間に”相性が悪い”という言葉は当てはまりません。単にレベルの差なんでしょう・・・。
次に打たれたのは,上根さん。この人には”相性の悪さ”を感じておりまして・・・。上根さん曰く”oitaさんとは相性が良い”と。もう全くそのとおりでございます。一番打たれてはいけない奴,いや失礼,一番打たれては行けない御方に本塁打を打たれてしまいました。全力で投げた真中高めのストレートを左中間にライナーで。これにはoitaもがっかりで・・・。試合もこの本塁打で逆転されましたから,悔しさ2倍です。去年のリーグ戦では最終戦までヒットが出なかった奴,いや失礼,ヒットが出なかった御方ですよ。もう相性の悪さに,言葉も出ません.
サヨナラヒットを打たれた梅鉢さんもセンス抜群の人で,最後の場面では,これが甲子園出場をかけた決勝戦,みたいなところでは確実に敬遠でした・・・。梅鉢さんの打ち損ないを待たなければうち取れませんから。案の定,センターオーバーの大飛球を打たれちゃいました。

まぁ,その他の人にも結構打たれましたね。oitaの実力を味合わせてもらいました。試合の流れとして一番行けなかったのは,最終回裏,1死ランナー無しで,カウント2ストライクから池永さんに対してデッドボールを与えてしまったことですね。ここまで無四球とよかっただけに,あそこで投げたシュート回転の球(変化しているのかどうか自分では分からないもので・・・)が悔やまれます。あれで負けてしまいましたね。まだまだ勉強が足りません。

ただ救いとしては,一番ランナーに出しては行けない中村さん(過去2回盗塁王)を打ち取ったこと(初回はサードゴロエラーで出たので,oitaは知りましぇ〜ん。),松本選手から2つ三振をとり抑えることができたことでです。どちらも,相手のミスが無ければできませんが,運も味方につけて,少しだけ満足しております。
あと,7回表にoitaの打球を落球して,一度は同点にしてくれた田畑さん,大好きですよ。

ま,全体的に言うと,東洋技研さんとやるときは楽しい,と。勝てばもっと楽しいはずですが。oitaのピッチングは,全盛期のストレートのスピードは出ませんが,まぁ,まだ投げることができると。四死球も少なくなったし,個人的には6点取られましたが合格点ですし,大万足です。
来年こそは雪辱を! と思ってます。東洋技研のみなさま,また来年試合をしましょう。oitaは楽しみにしております。

まだまだ投げることができそうなので,今年も投げますよ。目標は,東京で働きながら全試合出場,投手としては規定投球回数。これらを目指して頑張ります。久しぶりに書きまくりました。では,また。

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