超草野球

今日21日,とあるつながりでとあるチームのメンバーとして参加させていただきました。といっても,試合には出てません。試合には出れるレベルではありませんし,出たいという発言さえも恥ずかしい・・・ 個人的には,そんな感じでした。

それはどんなチームかというと,例えて言うなら,追田の野球のレベルでは大人の中におこちゃまが入るようなレベルです。
そんなチームになぜ入っているのか? 私が野球バカなのは周知のとおりですが,私への誘い文句が次のような言葉でした。

「補欠でも腐らず毎回来てくれる出来れば投手が可能なオールラウンドプレイヤーな野球オタク」

ぴったしです! ”補欠”ってところに引っかかりますか? このチーム,天理高校,大阪ガスのOBとその仲間たち。う〜ん,ばりばりの硬式経験者,いやいやレギュラーを含めてほとんど全員が甲子園の経験あり?,さらにはノンプロに行く,プロに注目される・・・そんな選手がいるすっごいチームです。
とにかく,最近,人数が集まらずに棄権したことがあり,人数の確保の意味もあり,それをきっかけに追田を誘ってくれたのです。
うれしいじゃありませんか? 野球で呼ばれたら,「はい。喜んで!」と大声で行くのが追田の生き方です。ちょっと腰が引けてますが・・・。

で,今日。もう,すごかったですね。こちらのチームが勝ったのですが,こちらのチームだけでフェンス直撃の打球が3つ以上,柵越えでしたがファールなんてのもありました。軟球ってあんな簡単に飛ぶの? ボールが違うんじゃない? って感じで飛ぶ飛ぶ。それに,クリーンアップを打つ人たちの大きいこと,大きいこと。おそらくプロ野球選手ってのはあんな大きさの人だらけなんだろうなぁ・・・。こんなすごい人たちがプロにいってないとなると,プロいうのはどんなレベルなんだろぉ?
また投手の人は肩を壊して,投げるのがつらそうでしたが,すごく速かったし,変化球も低めに行ってたし,追田のような素人上がりは確実に打てません。それに大きいので,ベンチから見てると,マウンドまでの距離がやけに近く見える。こんな感覚初めてやったなぁ・・・。
久しぶりにランナーコーチに行きましたが,この選手たちを見てるだけで,なんていうんやろ? 興奮というか。
一緒のチームにいさせてもらうだけで恐縮でした。また来週日曜もあるようなのですが,楽しみです。なんか,こんなチームに少しでも居場所があるような選手になりたい! と少しだけ思ったりもしました。足が遅く,肩が弱く,バッティングも下手・・・こんな人間はどうやったらやっていけるんだろう・・・。中学生の部活を何となく思い出したりしました。

で,その日曜の前日の土曜日。我がセントラルはパシフィック,Snipersとのダブルヘッダーがあります。すっごいレベルを見た直後ですが,自分のサイズにあった野球をきちんとやりたいと思います。肩の調子がよければ,2試合投げ続けます。両チームのみなさん,気をつけてくださいね。何となくやる気満々ですから。。。

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