フレンドリー野球大会 大会規定等
(平成14年改訂版)

1.大会規定
@ 大会は1回戦総当りで行います。
A 順位は勝率の高い順で決定します。同率の場合には、対象チームとの直接対決の結果により決定します。それでも決定しない場合には、勝ち数が多い方が上の順位とします。これでも決まらない場合には,同順位とします。
  ただし,首位のチームが2チーム以上(同率であり,直接対決が引き分けであったり,三つ巴であったりなど)あれば,優勝決定戦を行います。2チームの場合は,直接対決1試合のみ,3チーム以上の場合には,トーナメント戦により決定することとします。
(この場合の試合のグランド代金等については,賞品を減らして,それを補充することとします。) 勝手に決めてごめんなさい・・・。

B 優勝チーム、準優勝チーム、第三位を表彰の対象とします。
C 基本的に、1ヶ月各チーム1試合の消化を目標とします。なお、各チームとも2回程度は1ヶ月に2試合消化してもらいます。大会期間は、4月から11月の予定です。また、雨天等により試合が消化できない場合にも、1ヶ月に複数の試合を消化することがあります。

D 試合グランドは、皆様からのご協力が無ければ確保できません。ご協力お願いします。
2.試合規定
@ 試合は7回戦とします。
A 試合時間は、1時間20分を過ぎた時点で、新しいイニングには入りません。また1時間35分経過(グランド使用終了の5分前)で完全に終了とし、そのイニングの得点は無効とし、直前のイニングまでの合計点で試合の勝敗を決定します。引き分けもあることとします。コールドゲームはありません。

例1

1 2 3 4 5 6
1 0 0 2 0 2
0 0 0 0 1

 5回表攻撃中に規定時間(1時間20分)を経過したとします。この場合は、裏の攻撃終了後ゲームセットとなります。

例2

1 2 3 4 5 6
1 0 0 2 1 4
0 0 0 4 4

上記の例において、5回裏攻撃中に1時間35分に達した場合には、4回までの得点が有効となり、4:3でBチームの勝利となり、5回の得点、投手、打者の成績は無効となります。
その他について、両チーム並びに審判が相談して、決めて下さい。

例3

1 2 3 4 5 6
1 0 0 2 0 3
0 0 3 5 8

 5回裏攻撃時点で規定時間(1時間20分)を経過した場合には、6回表までやりましょう。6回表で同点、逆転になる場合があるので、試合はスピーディーに!!


B グランド使用を2時間とした場合、1塁側のチーム、3塁側のチームの順に、希望により7分間程度のグランド全面を使った練習も可能とします。グランド使用20分後に試合を始めます。なお、両チームの協議により試合時間を早めることができます。この場合の試合時間は(早めた時間分)+1時間20分となります。
C 試合終了後は、両チーム合同でグランド整備を行ってください。
D 審判は、基本的に両チーム攻撃側より出す方法をとります。なお、同日、同グランドで複数の試合がある場合には、試合を行っていないチームに対して要請を行うことがあります。ご協力をお願いします。なお、審判に対しての抗議は一切受け付けません。
E 試合にあたって、両チームより試合球を2球出してください。
F 試合中は、危険防止のため、可能な限り捕手はレガース、ヘルメット、打者はヘルメットを装着してください。
G 試合開始10分前には集合してください。
H 大会期間中の事故、負傷等につきましては、医療費について一部事務局側から負担することとしました。何かありましたら事務局までお知らせ下さい。
I 登録メンバー以外の助っ人、OKです。その場合には、その方の追加登録をお願いします。なお助っ人に関した簡単な決まりを作りました(3を参照)。
J新たに、DHもOKとします。DHといっても、プロ野球パシフィックリーグであるようなものではなく、例えば、人数が10人いるのだが、その1人も平等にバッターボックスにたてるようにするための処置です。相手チームに、「10人メンバーがいるので、10人打ちます」などと一声かけて、相手チームの了承の上、試合を行ってください。


3.助っ人規定
 昨年までは助っ人に関して何も決まりを設けていなかったため、成績のつけ方等でいくつかの問い合わせがありました。簡単に規定を設けておきますので、ご参考にして下さい。
@人数が足らない場合でも、試合の消化を最優先として、助っ人を入れてもよいこととする。その場合の助っ人は、相手チーム、他チーム、その他を含めて誰でもよく、人数にも上限を設けない。
A助っ人に入っていただいた方の成績は、相手チームから借りた場合と、他チームから借りた場合とで区別しますので、以下の事例に基づいて集計してください。

(事例1)Aチームの人数が二人不足しており、対戦相手のBチームから助っ人を借りた場合。
 Bチームから助っ人としてAチームに参加した方は、今まででは成績をつけることができませんでした。そのため、せっかくきていただいているのに打席数を上積みできないことになります。
 そこで、助っ人として出場した方々の成績は、個人成績に加算することにします。
 つまり、Aチームの助っ人として出場したのですが、Bチームの1選手として成績をつけることとします。(成績表では、赤字で入力するなど、相手チームに助っ人で入ったことなどがわかるようにしていただけると非常にありがたい…)
 なお、Aチームの成績上は、「助っ人」として取り扱い、成績については、成績欄に新たに「助っ人」という欄を設けて、そこに加えることとします。
 ※助っ人欄を設けることにより、後々投手成績を集計する場合、私が楽なだけですが…。

(事例2)他チームから助っ人を借りた場合。
 他チームからの助っ人については、成績を加えると、試合数が多くなってしまい、成績を集計する上で不公平が生じてしまいます。
 そこで、この個人の成績は、単に「助っ人」として取り扱い、成績については、成績欄に新たに「助っ人」という欄を設けて、そこに加えることとします。

これでわかりますでしょうか? 私も書いていてよくわかりません。またメール等で聞いてください。

4.個人成績規定
@ せっかくの大会ですので、個人タイトルの表彰を行いたいと考えています。
A 表彰対象タイトルは、首位打者、本塁打王、打点王、盗塁王、最多勝利投手、最優秀防御率の6タイトルとします。タイトルの規定打席および規定投球回数は以下のとおりとします。
     首位打者  :試合数×2(打席)
     最優秀防御率:試合数×3(イニング)
B 成績については、各チームで判断してください。特にややこしい安打かエラーか、自責点か否か、については、各チームが独自に判定します。(不明であれば、審判に決定してもらって下さい。)(以下を参考にして下さい。)

(参考) ヒットの基準(出典:草野球超非公式マニュアル)
(1) フライのボールが野手のグラブに触れずに落ちた。
(2) 外野手がグラブに当てて落としたが、守備位置より15m以上走った(15mルール)。
(3) 内野の守備が多少緩慢でも、ファンブル(エラーぎみのプレー)もなく一塁に送球されてセーフだった。
(4) 内野手の捕球にファインプレーが出たが、一塁への送球がそれた(相殺ルール)。
(5) イレギュラーや風で飛球が流された。

C 各チームとも、試合終了後7日以内に、試合成績、個人成績を事務局にお知らせ下さい。(faxもしくはe-mailでお願いします。)

4.その他
@試合当日の天候等により、開催が危ぶまれるときは、両チーム代表者の代表者の間で電話で協議し決定することとします。
手順は、まず対戦チーム相互で電話による確認する。微妙な場合にはどちらかがグランドを管理する事務所等に問い合わせて最終決定をする。なお、中止が決定した場合には、審判を担当するチームがいるならば、すぐにそのチームに連絡するとともに、グランドを確保してくださったチームにも連絡し、グランド使用料金の返還の手配をお願いする。
事務局側には、週明けで結構ですのでお知らせ下さい。
Aグランドの確保状況により、事前に試合希望日の調査を行います(前の月の17日頃を予定)。
 試合は主に土曜日を想定しています。対応の程よろしくお願いします。
B全チーム1節終了毎に、次の試合予定、成績速報等を載せたペーパーを送るつもりです。
Cその他、連絡等がある場合には、事務局にお問い合わせてください。

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